HBC-1200B/S

【分離型】超高感度HbCMOS
ハイビジョンモノクロカメラ

近紫外～近赤外までの幅広い分光感度特性を持ち、モノクロ動画（29.97fps）で最低被写体照度0.0006Lx撮影を可能にする2/3型正方画素ローリング電子シャッター方式のHbCMOSを使用した、超高感度ハイビジョンカメラ。

仕様

製品名	HBC-1200B/S　【分離型】超高感度HbCMOSハイビジョンカメラ
撮像素子	2/3型 HbCMOS Image Sensor
センサー有効画素数	約132万画素【1288(H)×1032(V)】
レンズマウント	Cマウント
映像出力フォーマット	1080i（59.94Hz or 50.00Hz）/ 720p（59.94Hz or 50.00Hz）
映像出力	HD-SDI
S/N比	標準55dB以上
最低被写体照度	0.0006Lx（モノクロ動画時、最大感度設定、F1.4）
外径寸法（突起部除く）	カメラヘッド：約W50×H50×D57mm CCU：約W206×H62×D140mm
消費電力	約15W
電源電圧	AC100V
重量	カメラヘッド：約0.2kg/CCU：約1.0kg

従来機（当社比）の超高感度カメラに比べ、標準時撮影のノイズ化により、認識性の高い撮影が可能。

分離型により、カメラヘッドを最小限までコンパクトに。非冷却・省電力となっており、医療用途等にも適したカメラ。

内部設定切替で、各種映像出力信号に対応（HD-SDI）　1080i（59.94Hz or 50.00Hz）/ 720p（59.94Hz or 50.00Hz）

RS-232C / RS-422でのシリアル制御対応。リモートコントローラー【RM-5】（オプション）やユーザー機器コマンド制御などを使用し遠隔制御も可能

・医療用途（手術顕微鏡、内視鏡など）
・高度セキュリティ用途
・天体撮影